裁判員制度の導入に「賛成」する人は「どちらかといえば」を含め50%で、「反対」40%を上回った。昨年7月の同調査(賛成50%、反対41%)とほぼ同じ結果だった。
一方、裁判員として参加したいかを聞いたところ、「参加したくない」人が69%にのぼり、「参加したい」27%を大きく上回った。制度導入に「賛成」の人でも、「参加したくない」は51%を占めている。
「参加したくない」は、どの年代でも7割前後で、男性(64%)よりも、女性(73%)に多かった。
その理由では、「有罪・無罪などを的確に判断する自信がない」59%が最多で、以下、「人を裁くことに抵抗を感じる」54%、「仕事や家事が忙しくて時間がない」30%などの順で、初めての司法参加への強い不安がうかがえる。