「これぞ仮想現実!世界が認めた超絶テクだ」
そんな刺激的なコピーで飾られた、『テクスチャイリュージョン』。そのコピーに恥じぬ内容です。私はCGなんてついぞやったことがないのに、この本は衝動買いしてしました。第一、それぞれのタイトルが素晴らしい。
●機殻のクワガタ●双生の蝶●異質の幼虫●黄昏の骸骨●淡色の細胞
●対峙の蛇●相対の馬●殺戮の天使●炎の象●透明の蜥蜴
●虚構のコロッセオ●双頭の亀●メカのザリガニ●幻想の鯨
●清流の羊●幼生のイカ●光彩の雨蛙●降雪の白鼠
この本は、2000〜2004年に月刊CGWORLDに連載された「必殺テクスチャイリュージョン」をとりまとめたもので、それぞれのモデリングやテクスチャ、レンダリングや合成のやり方について書かれています。
実際に使われているソフトやPluginの体験版(フリーもあり)が、付録CD-ROMとしてついています。機能の制限等もあって100%とはいえないものの、ほぼ完全に擬似追体験ができるそうです。
とにかく、CG作成者でなくとも本屋で一度手にとってみてください。
最後に、私を魅了した『降雪の白鼠』をご紹介。
作成過程はこんな感じ。↓

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私には、まるでマジックのように見えますよ。