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『たそがれ清兵衛』 藤沢周平 (新潮社)

 
映画にもなった、「たそがれ清兵衛」を含む短編集。どの作品も、ふだんはろくでもないあだ名で呼ばれ侮られがちな侍が、意外な活躍をするという話です。
私は映画は見ていないのですが、「たそがれ清兵衛」「祝い人(ほいと)助八」「竹光始末」の三作品でひとつの映画になっているようです。なかなかよく練られたストーリーになっているようで、映画の方も見たくなってきました。原作と映画の比較などがこちらにあります。そのなかで、
「原作の波津が、朋江になっている。ところで「朋江」という名前はどこからでてきたのだろうか。」
とありますが、「だんまり甚内」の妻女の名が朋江でしたので、たぶんこれでしょう。どうして変えたのかまではわかりませんが…。
<収録作品>
たそがれ清兵衛
うらなり与右衛門
ごますり甚内
ど忘れ万六
だんまり弥助
かが泣き半平
日和見与次郎
祝い人助八

2004年03月28日 [小説] by スオミ - No Trackbacks このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 1722

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