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『子産』(上・下巻) 宮城谷昌光 (講談社)

 
中国春秋のなかば、大国 晋と楚の間で向背を繰り返す小国 鄭。もはや礼が消えつつあった中華で、礼をもって外交を行おうとした執政 子産の人生を描く。のかと思ったら、その父 子国との親子二代分の鄭の歴史が描かれていた。子国の心情がよく描かれているのに対し、子産はその性情ゆえか淡白な記述に終始する。

関連書籍:『華栄の丘』『夏姫春秋』『孟夏の太陽』

2003年09月27日 [歴史] by スオミ - No Trackbacks このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 1854

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