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10月16日 (木)
NATの設定方法
プライベートアドレスからグローバルアドレスに変換するときに使用する設定。IPアドレスが一対一で変換される。方法としては、三種類ある。
ルータのIOSリカバリ方法
うっかりFLASHのIOSを消してしまったときのリカバリ方法(Cisco 1600、1700シリーズ)。
マシンを1台つなげて、TFTPから起動する。そのための設定は以下の通り(IPアドレスおよびファイル名はサンプルです)。
rom1>IP_ADDRESS=172.68.171.1
rom1>IP_SUBNET_MASK=255.255.255.0
rom1>DEFAULT_GATEWAY=171.68.171.100
rom1>TFTP_SERVER=171.68.171.100
rom1>TFTP_SERVER_FILE=c1700-sy-mz.122-15.T7.bin
rom1>ftpdnld
rom1>reset
10月14日 (火)
ルーティングループ
誤ったルート情報がネットワーク上を何回も繰り返し送受信されて正しいルートが形成できないこと。以下の回避技術がある。
RIP ロードバランス
RIPでは、ホップカウントが同じ場合、ラウンドロビン方式にパスが選択される。
ロードバランスできるパスはデフォルトで4つである。
maximum-path x でパスの数を変更できる。
(x=1ならロードバランスしない)
RIPパケットの確認は、debug ip rip で行える。
R1#debug ip rip
RIP protocol debugging is on
R1#
*Mar 1 02:07:49.527: RIP: received v1 update from 192.168.10.2 on Serial0
*Mar 1 02:07:49.527: 192.168.2.0 in 1 hops
*Mar 1 02:07:57.651: RIP: sending v1 update to 255.255.255.255 via FastEthernet0 (192.168.1.1)
*Mar 1 02:07:57.651: RIP: build update entries
*Mar 1 02:07:57.651: network 192.168.2.0 metric 2
*Mar 1 02:07:57.651: network 192.168.10.0 metric 1
*Mar 1 02:07:57.651: RIP: sending v1 update to 255.255.255.255 via Serial0 (192.168.10.1)
*Mar 1 02:07:57.651: RIP: build update entries
*Mar 1 02:07:57.651: network 192.168.1.0 metric 1
R1#
ルーティングメトリック
1つのルーティングプロトコルで学習したルートが複数あった場合の最適ルートを決める要素がメトリック。
たとえば、RIPのメトリックはルータを何台経由したか(ホップカウント)で小さい値が優先される。
OSPFはパスコストが小さい方(回線スピードが早い方)が優先される。
R1#show ip route
…
C 192.168.10.0/24 is directly connected, Serial0
C 192.168.1.0/24 is directly connected, FastEthernet0
R 192.168.2.0/24 [120/1] via 192.168.10.2, 00:00:04, Serial0
↑ ↑
| ホップカウント
アドミニストレーティブディスタンス
RIPは、回線スピードが遅くてもホップ数の少ないほうを選んでしまうが、RIPのルーティングアップデートのメトリック値を意図的に変えてパスを変更することができる(ホップカウントを増やしてしまう)。
R1(config)#router rip
R1(config-router)#offset-list 0 out 2 s0 …
R1(config-router)#offset-list 0 in 2 s0 …
s0から送出するRIPメトリック値に+2する
s0から受信するRIPメトリック値に+2する
フローティングディスタンス
スタティックルートの値を大きくして、ダイナミックルートがなくなった場合、スタティックルートを使うようにするやり方をフローティングスタティックという。
専用線のバックアップをISDNで行う場合などに使用される。
例)
R1(config)#ip route 192.168.2.0 255.255.255.0 192.168.10.2 200
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