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10月10日 (金)

フレームリレーの設定


ネットワーク構成例3
■ malti-point接続の場合

ひとつの物理インタフェースで複数の相手先と通信する。各相手先同志は、スプリットホライズン機能のため通信できない。

R1(config)#int s0
R1(config-if)#encapsulation frame-relay
R1(config-if)#frame-relay lmi-type q933a
R1(config-if)#frame-relay map ip 192.168.10.2 16 broadcast


■ Point-to-Point接続の場合

複数のサブインタフェースを作り、それぞれに対してDLCI値を設定する方法。各相手先同士も通信できる。

R1(config)#int s0
R1(config)#no ip address
R1(config-if)#encapsulation frame-relay
R1(config-if)#frame-relay lmi-type q933a
R1(config)#int s0.1 point-to-point
R1(config)#ip address 192.168.1.1 255.255.255.0
R1(config)#frame-relay interface-dlci 16


※注意点
・上記設定の後、ルート設定をすること。
・LMIは、q933aまたはansiのどちらか(業者に確認)。ただし、IOS11.3以降は、自動認識が可能。
・DLCI値も業者に確認。malti-pointの場合、INARP(インバースアープ)が働くのでDLCI値の設定はなくてもよいが、接続している個所を確認するために書いたほうがわかりやすい。ただし、DLCI値を設定するとINARPは働かないし、設定が間違っていると接続できない。
・また、フレームリレーはデフォルトbroadcastなしなので、上記のように明示的にbroadcastを指定しないと、RIP等は使えない。

フレームリレーの絵を書かなきゃだめだな…。

スタティックルートとRIPのルーティング設定方法


ネットワーク構成例2

■スタティックルートの場合の設定

Router(conf)# ip route network netmask gateway

例) R1に、Net-Bへのルート設定する場合
R1(conf)# ip route 192.168.2.0 255.255.255.0 192.168.10.2


■RIPの場合の設定

R1(conf)# router rip
R1(conf)# network ローカル側network
R1(conf)# network WAN側network

例) R1に、Net-Bへのルート設定する場合
R1(conf)# router rip
R1(conf)# network 192.168.1.0
R1(conf)# network 192.168.10.0



※pingがとばないときは、まず show ip route でルーティングを確認すること。

----------------------------
R1#show ip route
Codes: C - connected, S - static, R - RIP, M - mobile, B - BGP
D - EIGRP, EX - EIGRP external, O - OSPF, IA - OSPF inter area
N1 - OSPF NSSA external type 1, N2 - OSPF NSSA external type 2
E1 - OSPF external type 1, E2 - OSPF external type 2
i - IS-IS, L1 - IS-IS level-1, L2 - IS-IS level-2, ia - IS-IS inter area
* - candidate default, U - per-user static route, o - ODR
P - periodic downloaded static route

Gateway of last resort is not set

C 192.168.10.0/24 is directly connected, Serial0.1
C 192.168.1.0/24 is directly connected, FastEthernet0
S 192.168.2.0/24 [1/0] via 192.168.10.2
----------------------------


コマンドを間違えたときに探しに行かないために


Ciscoルータでは、コマンドを打ち間違えると、ご丁寧にネットワーク上をあちこち探しに行ってくれてなかなか返ってきません。
「いいんだよ!間違えたんだから『ない』って吐き捨てるように言ってくれていいんだよ!」と普通なら思うと思うので、そのためのコマンド。

Router#conf t
Router(config)#no ip domain lookup

10月 9日 (木)

パスワードリカバリ


ルータの特権モードのパスワードを忘れてしまったときに、パスワードを新しく設定する方法です。

  1. ルータの電源をいれて60秒以内にブレークコードを送る

  2. startup-configを無視して起動するようconfregを変更: confreg 0x2142

  3. 再立ち上げ: reset

  4. 起動後、コンフィギュレーションモードを抜ける: Ctrl-C

  5. 特権モードにパスワードなしで移行できる: en

  6. startup-configをrunning-configにコピー: copy start run

  7. 特権モードパスワードを設定: enable secret ****

  8. インタフェースを no shut にする

  9. confregを元に戻す: confreg 0x2102


詳細はCiscoのホームページ(パスワード回復方法)を参照のこと。


Ciscoルータのメモリ


Ciscoルータのメモリ
ROM: 電源を入れた時に最初に実行されるプログラムやMINI IOSが格納されている。

FLASH MEMORY: IOSが圧縮されて格納されており、電源を入れるとこのイメージをMAIN MEMORYに展開してからIOSが実行される。

MAIN MEMORY: IOSが実行されるメモリ。

I/O MEMORY: I/Oデータを一時的に格納しておくメモリらしい。

NVRAM: 設定情報を格納しておくメモリで、ルータの電源を入れるとこの情報がMAIN MEMORY上にコピーされて使用される。

IOS: ルータが稼動するために必要なソフトウェア。つまりルータのOS。

running-config: ルータの設定情報。電源を切ると消えるので、再起動時にも有効にしたい場合にはstartup-configにコピーしておくこと。

startup-config: 設定情報がセーブされているファイル。このファイルがないと、初期出荷時状態と同じく自動的にシステム設定ダイアログが表示される。

今日のコマンド: 覚えきれません。


はじめてのCiscoルータ 1721


Cisco3.0テキスト
さて、今日から使用するのは、オリジナルテキスト類と、左の本です。
『Ciscoテキスト CCNA3.0 Exam[640‐607]』(ソフトバンク)
この本はいかにも訳本といった感じで、日本人には読みやすくはありません。(内容について云々できるほどの知識がありませんので、所感まで。)

それにしても、参加者の半分がCCNA既得者って、どういうことですか。
今日なんて、一日かけてCiscoルータにコンソールをつないでパスワードやIPアドレスなどの初期設定をやっただけですよ?知っている人たちとっては退屈だったでしょうね、気の毒に。

私もちろん退屈なんて言ってる暇はありませんでした。PCからルータにpingが飛ばなくて、先生とおたおたしたり。結局ケーブルのせいだったようですけど。

今日の疑問:
TeraTermでは選択でコピー、右クリックでペーストというのは教えてあげなくていいのでしょうか。
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