Jump to navigation
«Prev ||
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 ||
Next»
10月14日 (火)
RIP ロードバランス
RIPでは、ホップカウントが同じ場合、ラウンドロビン方式にパスが選択される。
ロードバランスできるパスはデフォルトで4つである。
maximum-path x でパスの数を変更できる。
(x=1ならロードバランスしない)
RIPパケットの確認は、debug ip rip で行える。
R1#debug ip rip
RIP protocol debugging is on
R1#
*Mar 1 02:07:49.527: RIP: received v1 update from 192.168.10.2 on Serial0
*Mar 1 02:07:49.527: 192.168.2.0 in 1 hops
*Mar 1 02:07:57.651: RIP: sending v1 update to 255.255.255.255 via FastEthernet0 (192.168.1.1)
*Mar 1 02:07:57.651: RIP: build update entries
*Mar 1 02:07:57.651: network 192.168.2.0 metric 2
*Mar 1 02:07:57.651: network 192.168.10.0 metric 1
*Mar 1 02:07:57.651: RIP: sending v1 update to 255.255.255.255 via Serial0 (192.168.10.1)
*Mar 1 02:07:57.651: RIP: build update entries
*Mar 1 02:07:57.651: network 192.168.1.0 metric 1
R1#
ルーティングメトリック
1つのルーティングプロトコルで学習したルートが複数あった場合の最適ルートを決める要素がメトリック。
たとえば、RIPのメトリックはルータを何台経由したか(ホップカウント)で小さい値が優先される。
OSPFはパスコストが小さい方(回線スピードが早い方)が優先される。
R1#show ip route
…
C 192.168.10.0/24 is directly connected, Serial0
C 192.168.1.0/24 is directly connected, FastEthernet0
R 192.168.2.0/24 [120/1] via 192.168.10.2, 00:00:04, Serial0
↑ ↑
| ホップカウント
アドミニストレーティブディスタンス
RIPは、回線スピードが遅くてもホップ数の少ないほうを選んでしまうが、RIPのルーティングアップデートのメトリック値を意図的に変えてパスを変更することができる(ホップカウントを増やしてしまう)。
R1(config)#router rip
R1(config-router)#offset-list 0 out 2 s0 …
R1(config-router)#offset-list 0 in 2 s0 …
s0から送出するRIPメトリック値に+2する
s0から受信するRIPメトリック値に+2する
フローティングディスタンス
スタティックルートの値を大きくして、ダイナミックルートがなくなった場合、スタティックルートを使うようにするやり方をフローティングスタティックという。
専用線のバックアップをISDNで行う場合などに使用される。
例)
R1(config)#ip route 192.168.2.0 255.255.255.0 192.168.10.2 200
アドミニストレーティブディスタンス
1つのルータで複数のルーティングプロトコルを動かしたとき、プロトコルの優先順位を決めるもの。
この値が小さいプロトコルで学習したルートが優先される。
ルーティング アドミニストレーティブ
プロトコル ディスタンス(デフォルト値)
---------------------------------------------------
Direct connection network 0
Staticルート 1
EIGRP 90
OSPF 110
RIP 120
ルータの内部でしか意味がない。
値を変えることはあまりないが、Staticの優先順位を落とすことはある。
ルート再配信
あるルーティングプロトコルで学習したルートを異なるルーティングプロトコルに乗せて配信すること。
たとえば、スタティックルートをRIPに再配信する、OSPFで学習したルートをRIPに再配信するなど。
R1(config-router)#redistribute static metric 5
10月13日 (月)
シリアルI/Fの専用線接続設定
すごく単純だ。
R1(config)#int s0
R1(config-if)#ip address 192.168.10.1 255.255.255.0
R1(config-if)#no shut
R1(config-if)#exit
R1(config-if)#clock rate 2000000 …
R1(config)#ip route 192.168.2.0 255.255.255.0 192.168.10.2
R1(config)#end
ルーティングはRIPでもよい。
,clock rateを指定しているのは、テストのためにルータ2つを直接ケーブルでつないでいるため。(DCE側となったルータからclockを出す必要がある。)
通常は、網のほうからclockは送られてくるので設定する必要はない。
«Prev ||
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 ||
Next»