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10月 9日 (木)

パスワードリカバリ


ルータの特権モードのパスワードを忘れてしまったときに、パスワードを新しく設定する方法です。

  1. ルータの電源をいれて60秒以内にブレークコードを送る

  2. startup-configを無視して起動するようconfregを変更: confreg 0x2142

  3. 再立ち上げ: reset

  4. 起動後、コンフィギュレーションモードを抜ける: Ctrl-C

  5. 特権モードにパスワードなしで移行できる: en

  6. startup-configをrunning-configにコピー: copy start run

  7. 特権モードパスワードを設定: enable secret ****

  8. インタフェースを no shut にする

  9. confregを元に戻す: confreg 0x2102


詳細はCiscoのホームページ(パスワード回復方法)を参照のこと。


Ciscoルータのメモリ


Ciscoルータのメモリ
ROM: 電源を入れた時に最初に実行されるプログラムやMINI IOSが格納されている。

FLASH MEMORY: IOSが圧縮されて格納されており、電源を入れるとこのイメージをMAIN MEMORYに展開してからIOSが実行される。

MAIN MEMORY: IOSが実行されるメモリ。

I/O MEMORY: I/Oデータを一時的に格納しておくメモリらしい。

NVRAM: 設定情報を格納しておくメモリで、ルータの電源を入れるとこの情報がMAIN MEMORY上にコピーされて使用される。

IOS: ルータが稼動するために必要なソフトウェア。つまりルータのOS。

running-config: ルータの設定情報。電源を切ると消えるので、再起動時にも有効にしたい場合にはstartup-configにコピーしておくこと。

startup-config: 設定情報がセーブされているファイル。このファイルがないと、初期出荷時状態と同じく自動的にシステム設定ダイアログが表示される。

今日のコマンド: 覚えきれません。


はじめてのCiscoルータ 1721


Cisco3.0テキスト

さて、今日から使用するのは、オリジナルテキスト類と、左の本です。
『Ciscoテキスト CCNA3.0 Exam[640‐607]』(ソフトバンク)
この本はいかにも訳本といった感じで、日本人には読みやすくはありません。(内容について云々できるほどの知識がありませんので、所感まで。)

それにしても、参加者の半分がCCNA既得者って、どういうことですか。
今日なんて、一日かけてCiscoルータにコンソールをつないでパスワードやIPアドレスなどの初期設定をやっただけですよ?知っている人たちとっては退屈だったでしょうね、気の毒に。

私もちろん退屈なんて言ってる暇はありませんでした。PCからルータにpingが飛ばなくて、先生とおたおたしたり。結局ケーブルのせいだったようですけど。

今日の疑問:
TeraTermでは選択でコピー、右クリックでペーストというのは教えてあげなくていいのでしょうか。

10月 8日 (水)

ネタ忘れました。


L2スイッチとルータ

ノートを教室に置いてきてしまったので、今日は写真だけUPします。
これが、研修で使うL2スイッチ(右)とルータ(左)。
なんと一人一台ずつ割り当てられています。
当然PCも一人一台、ThinkPad A30。EtherRealなどのネットワーク系フリーソフトがいくつかインストールされています。



シミュレータ

そして、こちらがシミュレータ。下の大きいのと上の小さいのがISDN網シミュレータ、真ん中のはルータです。
明日から、これらの機材を使って実際にCiscoルータの設定方法を学びます。
もっとも、最初はIOSとは…というところから始まるんでしょうけど。そうでないと困りますけど。


10月 7日 (火)

HDLC手順 (High level Data Link Control procedure)


WANにおける伝送制御手順には、ベーシック手順とHDLC手順があります。
ベーシック手順は忘れるとして、HDLC手順の方は、OSI参照モデルのデータリンク層の基本的なプロトコルとして用いられていますし、X.25やISDNのDチャネル信号方式などでも使われていますので、大切です。

HDLCの特徴は、全二重通信が可能であること、データの連続伝送が可能であることです。また、誤り制御はCRC方式です。

HDLCのフレーム構成は、
フラグ|アドレス|制御フィールド|データ|FCS|フラグ
というようになっています。
フレームは、制御フィールドの先頭ビットによって、
 Iフレーム:情報データ
 Sフレーム:監視用コマンド
 Uフレーム:データリンク確立、解放のコマンド
の3種類にわけられます。

また、動作モードには
 正規応答モード(NRM)
 非同期応答モード(SARM)
 非同期並行モード(SABM)
の3種類があります。
正規モードと非同期モードの時の伝送シーケンスを理解しておく必要があります。(シーケンスナンバーの可算方法および、P/Fが1になるのはどういうときか、等)
絵を書くのは面倒くさいので略。

I インタフェースについて


ISDN網におけるDTE-DCEインタフェースは、Iインタフェースとして勧告されています。Iインタフェースでは、ISDNに接続されるさまざまな端末となるデジタル電話機やISDN端末、G4ファクシミリ、ターミナルアダプタや、非ISDN端末である一般のPCなど、各種端末とISDNの境界線を規定して、その境界線ごとにさまざまな取り決めをしています。
Iインタフェース図

NT1:網とユーザのインタフェースを整合。DSUなど。
NT2:PBXなど。NT2の入力点をT点という。
TE1:ISDNに対応する端末。TE1の接続点をS点という。
TE2:非ISDN端末。TE2の接続点をR点という。

今日のこれだけは覚えておこうポイントでした。
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