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280年の歴史、「ぎょうせん」

 
ぎょうせん飴
実家からぎょうせん飴(凝煎)を送ってもらいました。この水飴は体にいいとか体力がつくとか言われていて、喘息だった私は子供の頃からずっと親しんできました。愛媛や岡山、香川などでしか知られていなかったようですが、「どっちの料理ショー」(2002年6月28日)の特選素材として紹介されたこともあるとか。

三原飴店の説明書より
ぎょうせん飴は、約千年前から麦芽を利用して造られた水飴で、砂糖を知る以前から日本人はその甘さを楽しんでいたと平安時代に編まれた「延喜式」に出てきます。当店のぎょうぜん飴は、江戸時代享保の頃(徳川吉宗の時代)、先祖が阿波の国で習った製法そのままに九代に亘り、二百八十年間炊き続けています。

凝煎飴
こうやってお箸などでくるくるとまいて食べるのですが、冬は固くて菜箸を折ってしまったことをなつかしく思い出します。いつも食べ過ぎて怒られたっけ…。ただ、風邪をひくといつも飲まされたぎょうせんの大根汁は大嫌いでした。今も風邪をひいていますが、大根漬けはぜったいやりません!

ぎょうせん飴は薬ではありませんが、讃岐では昔から単なる甘い菓子ではなく、母乳の出がよくなると、出産祝いに使われたり、咳どめや喘息などに重宝されてきました。大根を生のままの皮付きで、0.5〜1センチの暑さの輪切りにし、その上から大根の容積の1/3〜半分くらいをのせ、出て来た汁を飲むと効果があると、広く愛用されています。(同じく説明書より)


↓愛媛や岡山のものがネットで買えるようです。

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2006年01月11日 [お菓子・料理] by スオミ - No Trackbacks このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 4042

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