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『ルパンの消息』 横山秀夫 (光文社)

 
横山秀夫のデビュー前の作品。
15年前の女教師自殺事件が、実は男子高校生3人による殺人だというタレ込みが入った。時効まであと24時間!しかし、容疑者の口から語られたのは殺人事件ではなく、夜中に校長室から試験問題を盗み出すという「ルパン作戦」についてだった。奇遇にも、その殺人事件が起きたのは三億円事件の時効の日。捜査員の意地と容疑者の思惑が交錯する―。
え?これがデビュー前なの?!というほど面白くて一気読みしてしまいました。ツッパリ高校生の日常を通して社会が活き活きと描かれていて、ほんとその世界にどっぷり浸ってしまいます。実際は加筆修正してるらしいので、当時はもっと荒削りだったのでしょうが、とにかく一読の価値あり。

2008年07月29日 23:02 [ミステリ] - No Trackbacks このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 915

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コメント

» Andy さん:

これは面白そうですね。早速図書館に予約しました(買わなくてごめんね)。

2008年07月30日 18時57分30秒 

» スオミ さん:

私も図書館です。(笑)
『第三の時効』もおすすめ。

2008年07月30日 19時28分53秒 

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