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電報で思い出しました

 
以前、旅行中にふと思ったことなんですが。
死体を意味する言葉ってたくさんありますよね。
しかばねとかむくろとかなきがらとか…。
いったいそれらはどう違うんだろう?というわけで調べてみました。

死体・・・人間や動物の死んだ体
死骸・・・人間・動物だけでなく虫にも使えるみたい
遺体・・・死体よりも人格性を重視
遺骸・・・遺体より古い言い方?
死屍・・・「死屍累々」でしか見かけない

屍(かばね・しかばね)・・・なんとなく骸骨っぽい
骸(むくろ)・・・首がないらしい
亡骸(なきがら)・・・魂が抜けちゃってる

とまぁこんな風に、微妙に異なるニュアンスがあるようです。

「死して屍拾う者なし」っていいますが、骸骨だから拾うとか拾わないとか言えるわけで、これが骸だったりすると重くてとても拾うって感じにはなりませんね。納得。
ニュースで「遺体が発見されました」というときは人間で、「死体が発見されました」だともしかしたら動物かもしれないわけです。トリッキー。
でも、たぶん死体は大きなほ乳類までで、小さいほ乳類や鳥だと死骸って言う気がします。

「死体遺棄」は単に死んだ体を捨てたということだけれど、「遺体遺棄」だとかつて生きていた人間だということを認識しながら捨てたという感じがして、つまり、死んですぐモノ扱いするのと人間をモノのように捨てるのとどちらがひどいかという話になるって思うのは私だけですか。

「冷たい骸となって横たわる」と、いくら生前に美人でも愛していても、キスする顔はもはやなし。切ないなぁ。
何が切ないって、金曜の夜に一人でこんなことを調べている自分。

2004年09月10日 [言葉] by スオミ - No Trackbacks このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 2405

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コメント

» 如月@ルー・ユエ さん:

旅行中にこんなことを考えてるのもどうかと思うんですが(笑)
確かに金曜の夜に一人で調べることではないですねぇ

2004年09月10日 23時56分37秒 

» スオミ さん:

私もだいさんのこといえませんね。時と場所を選ばないと…。

でも、死は時も場所を選んでくれないのだから、死を想うことに時や場所を選ぶのも不自然な気取りなのかなーなんて思ったりもするのでした。

2004年09月12日 00時47分08秒 

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