司法試験に過去最高1483人合格 東大、早稲田が首位
法務省の司法試験委員会は10日、今年度の司法試験の最終合格者を発表した。司法制度改革の一環で法曹人口を増やす政府の方針により、過去最高の1483人(前年度比313人増)が合格した。(中略)
司法試験の合格者数については、政府の司法制度改革審議会が2010年に3000人とする意見書をまとめた。今年度はその過程として1500人の達成を目指すべきだとしていた。
昨日のEZ!TVの「秋葉原にハマる若者」(
俺日記参照)で、司法試験挑戦中の22歳青年が、メイド喫茶のメイドさんに熱を上げ、週に4日片道1.5時間もかけて秋葉原に通い、メイドさんとツーショット写真を撮るためにばかでかいかき氷を食べたり、3分500円でトランプやったりしてる姿が紹介されました。しかもインタビューされたお母様は「好きな人ができてよかったです。年ごろですしね。」とのたまう。ありえません。どうやったのか彼はメイドさんを吉祥寺のデートに誘い出し(ヤラセ?)、告白するも「お友達からで…」と言われてなんとそれをOKととったのかいきなり手を繋ぐ。ありえません。
こんな彼が司法試験に合格するんだったら私も受験しますので、どうか結果を教えて下さい。
質を落してまで法曹人口増やす必要があるとは思えません。法科大学院も「暗記主義ではなく考える力をつけるんだ」といって
新司法試験「合格枠拡大を」と主張していますが、これすらも勘ぐってしまいます。法科大学院にいきさえすれば新司法試験に合格するなどという甘い考えがあったんじゃないんですか?「
法科大学院の志願者激減 新司法試験の合格率懸念? 」というニュースを見てもそれがうかがえます。(法科大学院をやめて現行試験に挑戦するという女性はみあげたものです。これぐらいの気概がある人なら、合格率2,3割という新試験にも合格できるだろうに!)
合格率云々の問題じゃありません。試験の方式が妥当であればよいだけです。暗記力を問う問題ではなく、思考力・判断力を問う問題にすればよいわけで、それらが身につかなかった人が不合格になるのは当然のことではありませんか。
「
裁判員制度もっと知って サンタ姿の前法相らがPR 」というニュースがありましたけど、ばかばかしすぎ。こんなことやってて、5年後に間に合うんですか?暗記力はノートやPCで代替が利きますが、思考力や判断力は代用もなく一朝一夕に身につくものでもありません。しかも、選挙権と違って、自分にはその資格がないと思っても、拒否できない制度です。
以前、ゆとり教育の見直しをするしないという話もありましたね。ゆとり教育でほんとうに子供たちの「ちから」が伸ばせるのかどうか。
たぶん、みんな、理想の姿(イメージ)はある程度見えているんです。ただ、それをどう実現したらよいかがわからなくて、右往左往しているのです。
義務教育も司法試験も裁判員制度もひとつの線でつなげるんじゃないかな。人が一生をかけて学んでいくという視点に立って、総合的な最適解を出せるんじゃないかな。そう思った、今日のニュースでした。
どーでもいいですけど、彼女とお母さん、似てませんでした??