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12月27日 (火)
『雪が降る』 藤原伊織 (講談社文庫)
偶然の悲しさとか人生のやりきれなさとかいったものを、すべて飲み込んで生きる人間の強さを感じさせる短編集でした。
文章はいまいち好みじゃないな…と思いつつ手にとったのですが、思いがけなくよい本に出会った気分です。
12月25日 (日)
『のだめカンタービレ (1)』 二ノ宮知子 (講談社)
またまた立ち読み。ずっと興味はあったのですが読んだことがなかった本。で、立ち読みをはじめてすぐ、愕然としました。「こ、こんなマンガだったのか!」と。わりとシリアスめの音楽マンガかと思ってたら、思わず吹き出してしまうシーンがいっぱいのギャグマンガでした。(笑)
1巻しか読んでいませんが、これも続きをぜひ読みたい〜。
12月21日 (水)
『きらきらひかる (1)』 郷田マモラ (講談社漫画文庫)
サブタイトル「浪速美人監察医物語」。待ち時間にBOOK OFFで立ち読みしたら、レジ前なのにだだ泣きしてしまいました。'98年に
ドラマ化されたときも深津絵里や松雪泰子がけっこう好きで見ていたのですが、うーん、やっぱりいいなぁ。続きも読みたい。
12月20日 (火)
『ローマ人の物語 23』 塩野七生 (新潮文庫)
危機と克服〈下〉
ヴェスパシアヌスの二人の息子、ティトゥス、ドミティアヌスと、ネルヴァの治世。ティトゥスとネルヴァは2年足らずの治世、ドミティアヌスは記録抹殺刑にされたため、資料が少ないといった具合で、本筋はいまいち面白味に欠ける。その代わり、小プリニウスの手紙を引用した臨場感たっぷりのヴェスヴィオ火山の噴火や、塩野七生のローマ史に対する味方などが多く語られていて面白い。
12月18日 (日)
『ダウン・ツ・ヘブン』 森博嗣 (中公文庫)
「真っ黒な
澄んだ瞳。
その中に、
空がある。
そこへ
墜ちていけるような。」
『ナ・バ・テア』のようなシャープさはないが、クサナギにシンクロしてしまって喜んだり悲しんだり怒ったり。
12月13日 (火)
『スカイ・クロラ』 森博嗣 (中公文庫)
「僕はまだ子供で、
ときどき、
右手が人を殺す。
その代わり、
誰かの右手が、
僕を殺してくれるだろう。」
12月 9日 (金)
『ローマ人の物語 22』 塩野七生 (新潮文庫)
危機と克服〈中〉。
初めて騎士階級から皇帝になったヴェスパシアヌス帝の話。塩野七生は「健全なる常識人」と評する。
ヴェスパシアヌスに先だってローマ入りし、万事整えたムキアヌスの存在も重要。
12月 6日 (火)
『大学の話をしましょうか』 森博嗣 (中公文庫)
森博嗣の教育観や知性についての考え方の一端を知ることができるインタビュー。これからの大学の役割とは何だろうか?学ぶとはどういうことなんだろうか?まっすぐな目で見ると、答えはシンプルなのかもしれません。
12月 3日 (土)
『少女には向かない職業』 桜庭一樹 (東京創元社)
2か月ほど前、どぜうの待ち合わせの前に本屋で見かけて「いつか読みたい」と思ったまま忘れていた本。この印象的なタイトルは2か月経ってもまだはっきり私の頭に残っていました。そして、衝撃的な出だしも。
「中学二年生の一年間で、あたし、大西葵十三歳は、人をふたり殺した。夏休みにひとり。それと、冬休みにもうひとり。」
12月 2日 (金)
『ナ・バ・テア』 森博嗣 (中央公論新社)
「僕は、空で生きているわけではない。
空の底に沈んでいる。
ここで生きているんだ。」
ずっと読みたかった『ナ・バ・テア』がいつの間にか文庫になってました。『スカイ・クロラ』の続編ということを知らずに、つまり『スカイ・クロラ』を読まずにこれを読んだのですが、世界にどっぷり浸りました。
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スオミ : 押井守がアニメ化だって! http://www.asahi.com/komimi/TKY2007...