二期倶楽部の板前 久保田さんが独立して、小料理屋というか
居酒屋というか
定食屋というかそんな感じのお店を開いたというので、開店祝いに花束を持って襲撃してきました。
場所は、駒場エミナースの真向かい。もとは天ぷら屋さんだったという小さなお店。9日開店予定のはずだったんですが、なんだかんだで今日14日が初日だそう。久保田さんの前の前の店の常連さんたちでにぎわっているところに仲間入りです。
本日は手書きの臨時メニューでしたので、内容は変わると思いますがご了承ください。というか、メニューのほとんどを食べてきましたよ!(笑)
まずはおさしみから。まぐろ(500円)、かんぱち(600円)、かつお(580円)の3種ですが、頼めば盛り合わせもしてくれます。写真はかつお。向こうに見えているのはもずく酢(380円)です。ちらっと香るすだちがイイ!実はかなり気に入りました、このもずく酢。すぐ出てくるしオススメ。
ところで、久保田さんをなんと呼ぶかというので常連さん達が盛り上がってます。「大将」はやめてくれ…という本人の希望により、とりあえず「マスター」と呼ぶことになりました。
こちらは、豚角煮(650円)とおしんこ(320円)。角煮は脂身はとろけるけど赤身の部分はその手前のやわらかさ。しっとり甘い味で私好みです。
おしんこは…食べてないので知りません。前のエントリでも書いてますが、おしんこはあんまり好きじゃないんです。この写真はお隣の。(笑)
さて、お次は牛スジ大根煮(500円)です。あっさり薄味の出汁で牛スジと大根がとろとろ2歩手前まで煮込まれてます。小口切りの葱がちょっと多すぎ…と思いましたが、友人はむしろそれがいいらしく、スジに葱をたんとのせて食べていました。
さて、初めは生ビールを飲んでいたのですが、ここらへんで日本酒を…ということで、広島の酔心(500円)を注文。ちょっと変わった形で出てきました。おちょこを籠 に入れてお客さんに選んでもらうというのは二期倶楽部と同じ方式ですね!
さて、最初に注文した生豆腐作りたて(380円)がやっと出てきました。ほんとに、注文してから豆乳を火に掛け、温度を測りながら作っているのです。43度がベストな温度なんだそう。木の器にたっぷり入れてくれたお豆腐は、まだほんのりあったかいです。まずはそのままいただいてみました。大豆の甘みが…というわざとらしさはなく、素朴な味わい。頼むと、広島のお塩もだしてくれました。
ほろほろとやわらかいのでスプーンがほしいなぁ…と思ったらなんと「ありません…」とい返事!(笑) まぁ開店直後だしね、と常連さん達と笑いあっていると、ふらりと出て行った友人がコンビニでプラスチックスプーンを買ってきました。…ごめん、全部食べちゃった!そのスプーンは他のお客様のお役に立ったようでよかったよかった。
次は揚げ物いってみましょう。舞茸天プラ(480円)、山菜天プラ(580円)、江戸前キスの天プラ(450円)があってどれにするか迷ったんですが、結局全部!(笑)
キスのつけあわせのししとうがイマイチ生っぽかったのでダメだししておきました。(笑) キスはウマーです!
山菜は、こごみ、たらのめ、うどの芽、ふきのとうでした。春っぽい。私の好みとしては、キスと舞茸は塩、山菜は天つゆです。でも、マスター的には逆がオススメらしい。私が天の邪鬼なんでしょーか。
実はこの天プラたち、席についてすぐに注文したんです。それがここまで出てこなかった。もう1時間以上経ってます(他のものいろいろ食べてましたけどね)。4組の客の注文をマスターひとりでさばいておいるので仕方がないとはいえ、常連さんでなければさすがにこれは許されないだろう…ということで、みんなでいろいろ頭をひねりました。
1.生豆腐作りたてとはいうものの、少しは作っておいた方がいいんじゃないか。
2.すぐ出せるのか、時間がかかるのかをメニューに書いておこう。
3.揚げ物、焼き物はまとめよう。パン屋のように「次回の天プラは19時半です」と決めてしまうか、お客さんから注文が入ったときに、「今から揚げますけど他に天プラ食べたい人いますか?」と聞いて、まとめて揚げてしまえ。
4.バイトを雇え。いやむしろ嫁を貰え!
てな具合で、もうみんな気分は経営者です。(笑)
見知らぬ者同士なのにいつの間にか和気藹々。「山菜食べる人〜。ほい、江戸前は何人? OK、マスター、山菜3つと江戸前2つね!」などとやってます。早く食べたいから自分たちも協力する、というのは常連ならではでしょうが、常連ではなくても余裕があるお客様はご協力いただければと思います。というか、今行けば誰でも常連気分!(笑)
さて、メニューに戻りましょう。
こちらは鮎塩焼き(500円)です。炭火焼きと見せかけて遠赤外線です。奥に見えるのはムツ。っていうか、メニューにムツはありません。常連さんが「ねぇマスター、なんかあるんでしょ?焼いてよ」と言ったら出てきた模様。
そう、それがこの店のいいところなんです。メニューになくてもいろいろ出してくれる。何しろマスターが以前やっていたバーで何がうまいかと聞けば、みんな「ラーメン!」と言うのです。ラーメンがうまいバーってどうよ。(笑)
メニューにはまだ2種類のカクテルしか書かれていませんが、たぶん1ヶ月もする頃にはどんなカクテルでも頼めば出てくるようになってるんじゃないかと思いますので、乞うご期待。大丈夫ですよね?マスター♪
一応、焼き上がりの鮎とムツの写真を。鮎は蓼酢(たでず)でウマー!塩は、蓼酢で食べるのにちょうどいいよう控えめになっていますので、お好みで足してください。
あと、写真はないのですが、メバルの煮つけ(680円)もありました。こちらも注文を受けてから煮つけ始めるようです。食べたかったんですが、もうおなかいっぱい…。
といいつつ、最後は、梅干しのおにぎりを作ってもらってほんわかです♪ メニューにはないので値段は不明。中身も「何がいいですかね。なんでもできますけど…」てな感じ。(笑)
新潟産のお米をお釜で炊いています。オタマで「一合、二合…」と測っているときに常連さんに話しかけられて時蕎麦状態になってしまい、ちょっと水加減が不安だったんですが、大丈夫だったみたい。さすがプロですね。
まぁこんな具合でのんびり過ごし、気づいてみればもう終電がヤバイ!なんと4時間も座っていたことになります。
無口なマスターですが、心を込めてもてなしてくれる小さな居酒屋「えびすや」。近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。ランチもやるそうです。近々ブログを立ち上げ、「今日のランチ」を写真入りでUPするという野望もあるとか。(笑)
で、最後に、タイトルにもありますが、Lacrimeのこの記事を読んでご来店の方にはビール1杯サービス!という約束をとりつけてきました!こちらの
【クーポン】を印刷してお持ちください。
☆お店情報☆
『えびすや』
住所:
目黒区駒場1-44-13(駒場東大前または池尻大橋)
電話: 03-3467-4655