二日目の朝はここからスタート。巧夫式・蓋碗式の中国茶とお粥が楽しめるお店『神戸岩茶荘』です。最近メディアで紹介されて人気らしいのですが、開店間もない時間だったため、お店にはまだ他の客の姿はありません。てか、部屋の隅っこにまだ掃除機がw
陰陽五行と武夷正岩茶には密接な関係があります。その考え基づき、岩茶は五色に分類され、それぞれに効能が異なります。
ということで、この店ではその日の体調に合わせて青・赤・黄・白・黒のお茶を選びます。メニューには詳しい説明がいっぱい。
でも、体調といっても肩こりとか目の疲れとかどの色にも思い当たる節がたくさんありすぎてどれを選んだらよいかわかりません。みんなであーでもないこーでもないと迷っていると、店長がみんなの体調を見てくれることになりました。一番手は私です!
「この指を目で追ってください」と店長。左右に動く指を目で追うと、店長がひとこと。
「わかりました。あなたはアホですね。」
「えーー、やっぱりそうですか?でもそんなはっきり言わなくても…(涙)」
「風邪をひきにくいでしょう?」
「たしかにあんまりひきませんけど… orz」
ところが説明を聞いているうちにわかったことには、どうも店長は「青ですね」と言ったようです。関西弁だと「あお」の「お」にアクセントがあるため、「アホ」と同じイントネーションになって聞き間違えたのでした…。
他のメンバーはそれぞれ黒、黄、青だけど今は白寄り、という結果。目が疲れやすいでしょう、冷え性でしょう、左肩が凝るでしょう、などとみんなズバズバ言い当てられ、こういう食べ物を食べるといいとか、こういうことでストレスが溜まるから気をつけるといいよ、というアドバイスに神妙に聴き入っておりました。
色は決まったけれど、それぞれの色の中でもたくさんお茶の種類があります。それもやっぱり店長にオススメを教えてもらって巧夫式でいただくことになりました。
巧夫式の手順をおもしろ可笑しく説明してくれる店長。
「普通にひっくり返すのではつまりませんので、今日は男女別のひっくり返し方をお教えします。女性はこう両手で持ってですね、あ、小指はぴんと立ててください!で、意中の人の顔を見ながらくるりとひっくり返すんです。ほら、ひっくり返してもハート型。裏表がありません、てことなんですねー」なんて具合です。う〜、笑顔がステキw
そうこうしているうちにあっという間に1時間半が経ち、おなかがすいてきたなーということで中華粥を頼むことにしました。薬膳粥、肉団子粥、高菜粥、スペアリブ粥の4種類。
揚げパンや薬味がいろいろついていて、好みで混ぜながらいただきます。スペアリブもおいしそう〜!(実際おいしかったらしいです、私は食べてませんが。)
デザートはプリンか月餅を選ぶんですが、当然みんなプリン!甘さ控えめの岩茶プリンに岩茶ジュレがたまりません。
そんなこんなで、気がつくとこの店に3時間半もいました。まったりとゆるやかに流れる時間。お茶の効能もあるんでしょうが、こういうところで時間を過ごすということ自体がストレスを緩和してひいては体調を改善するのだろうなぁと思いました。
おみやげもお茶や茶器、香炉など心惹かれるものがいっぱい。
←50g 25,000円の烏龍茶「第二代大紅袍」。
「宋王朝の時代には、皇后の重い病を治癒したことでも有名。そのお礼にと皇后が羽織る紅のマント「袍」を茶木に贈呈したことから「大紅袍」と命名。また香港の資産家が、原木から取れた茶葉100gを1250万で購入した話も有名。」
☆お店情報☆
『
神戸岩茶荘』
住所:
神戸市中央区琴ノ緒町5-4-5三琴ビル2F
(以前は布引町にありましたが移転しています。注意!)
TEL :078-251-9898
営業時間:10:00〜