HOME > 『完璧な病室』 小川洋子 (中公文庫)
« 『扇野』 山本周五郎 (新潮文庫) | 『ブルースカイ』 桜庭一樹 (ハヤカワ文庫) »

『完璧な病室』 小川洋子 (中公文庫)

 
映画にもなった『博士の愛した数式』を書いた小川洋子の初期の短編集。表題作の他、海燕新人文学賞受賞のデビュー作「揚羽蝶が壊れる時」も収録。
あまりに透明でいまにも壊れそうな世界――。それが壊れたとき自分まで壊れてしまうのではないかと錯覚するほど、静かな哀しみに満ちた作品でした。『博士―』にあったような温かさはなくて(あってもそれは…)、いつの間にかシンクロしてしまい、今日一日は泣いて過ごしました。

2006年01月19日 [小説] by スオミ - No Trackbacks このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 2093

サイト内関連記事 : 小川洋子


スポンサードリンク


コメント

No comments yet

コメントを追加

* コメントにURLを書くとブロックされます。
 (私が気付いたときは解除されることもありますが。)
* スパムブロックのため、コメントの反映に時間がかかることがあります。




TrackBack


* 現在、当方へのリンクがないTBは受け付けておりません。
* 当方へのTBの一覧のリンクはリダイレクトされています。SEO目的のみのTBはあまり意味をなさないと思いますのでご遠慮ください。




この記事へのトラックバックurl:http://www.lacrime.net/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=1642 (右クリックでショートカットのコピーをご利用ください)