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『孟嘗君』(全5巻) 宮城谷昌光 (講談社)

 
これまで読んできた小説の中で、いつも畏敬をもって語られた孟嘗君。いわば、みんなの憧れの的というべき薛公・田文(=孟嘗君)の物語です。といっても、話はその父 田嬰の時代から始まります。田文の数奇な生い立ちと、それに思わぬことから深く関わることになった好漢 風洪の大活躍が、この作品の主要な部分を占めると言っても過言ではありません。というか、風洪が誰か知らなかったので、途中で「えーーーーー!」とのけぞりました。できることなら、裏表紙のあらすじを読まずに本編を読むことをおすすめします。

2006年05月30日 16:56 [歴史] - No Trackbacks このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 2436

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