創業120年という老舗の鮨屋さんに行ってまいりました。お昼だったせいか貸し切り状態。しかも堀床カウンターで四代目と差し向かい。(汗)
写真を撮ろうにもこっそりというわけにもいかず、とはいうものの…という感じで遠慮がちに様子を窺いつつ、そのうちなんとなくOKな気配を感じたので、心おきなく撮ってまいりました。(笑)
本日、おまかせ握りでございます。醤油は自分で付けるのではなく、刷毛でひと塗りされて出てまいります。
まずは、三浦・佐島の真鯛と、江戸前のコハダ。
そして、銚子沖でとれた金目鯛。
歯ごたえがあるのにやわらかくて、キンメの甘さとすだちのさわやかさ。ほんと、感動モノです!
次は、小柱としめ鯖。見てわかるかと思うのですが、しめ鯖は、薄く切った三枚を重ねてあります。これがまた味と食感の絶妙なバランスでたまらんのです。
富山のダルマイカ。塩でいただきます。
ダルマイカって初めて聞いた名前だったんですが、甘みのある、四代目のお気に入りのイカだそうです。
富津の本ミル貝。これがほんとのミル貝なのかー!初めて食べました、たぶん。
大分の赤貝。って言ってたと思います。久しぶりの赤貝だー。これから旬になるそうです。
↓こちらは、富山の白エビ。脳みそみたい〜。
あ、念のために言っておきますが、どれもすごくうまいです。でも、全部に書いてると「うまい、すごくうまい」になってしまうので、省略してるだけです。写真の小さいヤツも、ピンぼけをごまかしてたりとか、あまりに全部でかいのもなー、みたいな感じなだけで、美味くないから小さい訳じゃありません。><
どれも丁寧に握られてて、ネタの温度にもすごく気を遣ってて、あぁ鮨ってこういうものなのかぁ、と感じましたです。
で、それでもこれは言わずにいられない。鮪に感動!北海道は戸井でとれたものだそうです。
鮪ってこんなにおいしいものだったんですか?!ってぐらいに驚きました。カタカナでマグロって書くのは失礼だよな…って思うぐらい。じんわり感激してたらもう一貫出てきました。幸せ〜♪
次は、車海老。目の前でばりばりと皮をむいていきます。
左は芝えびのおぼろが入ってます。右側はえび味噌つき。旨味たっぷり。私はおぼろの方が好きだな。
馬糞ウニとイクラ。ウニは、以前積丹で食べたのと同じぐらいおいしく感じました。イクラは、漬けだれがちょっと変わった感じ。この方が好きだな。
ここで、ほっと一息ナスとミョウガの味噌汁が出てきました。しかもこの茄子、ただ切って入れただけじゃない。先に焼いてますよ。しぎ焼きみたいな香ばしい味がするのです。
味噌汁をいただきながら、次はヅケの赤身。これは、はじめの方の鮪と同時に切って、つけておいたものなのです。
次は羽田でとれた穴子。塩とタレでいただきます。温かい穴子が、口の中でほろほろととけていきます…。
そろそろ終わりが近づいてきました。ハマグリです。めっちゃでかいです。ぎゅっとした歯ごたえ、じんわりとしみてくる味。てか、蛤の握りなんて初めて食べたや。
そして、最後の巻物といろいろ。
玉子(奥の真ん中のやつ)がこれまた感動!あまりにおいしくて聞いてしまいました。すると、車海老のとこで出てきた芝えびのおぼろがここでも使われていたのです。玉子とおぼろとだしをあわせ、じっくり2時間焼くのだそう。あぁ、これはほんと、売ってたら一本まるごと買いたい。
最後までほんとにおいしくいただきました。
☆お店情報☆
『
四代目 蒲田 初音』 (
ぐるなび)
住所:
大田区西蒲田5-20-2
TEL :03-3731-2403
営業時間:11:30〜13:30、17:30〜21:30
定休日:日・祝
席数:20席(堀床カウンターと半個室)