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『華栄の丘』 宮城谷昌光 (文春文庫)

 
再読。
晋と楚の間にある小国 宋の名宰相、華元の話。時代は重耳の20年ほど後、晋には超盾がいて霊公に疎んじられはじめ、鄭には巫臣がいて夏姫を連れて亡命しようかと考えているような、そんな時代。
しょっぱなに「出目で太鼓腹」と言われて頭に思い浮かべたイメージに我ながら笑ってしまった。礼を重んじ、詐術を嫌う。先に攻めるよりは、負けて勝つ。切れる、というよりは冴える人。それが華元。
文公(公子鮑)と華元のもとで、宋はしばしの安寧を得るのだった…。

2007年02月21日 23:48 [歴史] - No Trackbacks このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 2478

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