ぷちVANILLA会はあれで終わりじゃありません。
店を出て「おなかいっぱいだねー」「え、私はまだ・・・」とかいう会話をしながら次の店を探すことになりました。ただ、かなしいかな4人とも田舎モノ。おのぼりさんさながらセンター街をうろうろです。私としてはロッテリアでもマックでもいいじゃんという感じだったんですが、思いきり冗談として処理されてしまったのでしょうがなくセンター街を奥へ奥へと・・・。そして、見つけたのが『
八月の鯨』というお店。なんと、カクテルメニューが映画のタイトルになっているのです。テキトーに入ったわりにはネタっぽくてナイスです。
お店にはカップルはおらず、女の子同士、サラリーマンの集団、男女のグループが所狭しと詰め込まれてる感じ。我々もちいさなテーブルにちょこんと座りました。
私が頼んだのはこちら。

甘いフローズンカクテルの『ショーシャンクの空に』(¥820)。私の大好きな映画です。映画は全然甘くないけれど、たぶん空の色で作ったんだろうな。あっという間に飲んでしまいました。
右は、『ダンサーインザダーク』(¥800)。ウォッカベースで、薬っぽい味がします。ほんとのところはわかりませんが、イメージとしてはズブロッカ+ドクターペッパーみたいな感じ。
この店では、メニューにないカクテルも作ってくれます。hsurさんは、嬉々として「ノンアルコールカクテルお願いします。えっとねー、柑橘系のさわやかな感じで。うん。よろしく。」なんてやってます。
一方、『フォレストガンプ』を頼もうとして、お店のお兄さんに「冬のソナタですか?」といわれ、「がーん・・・冬のソナタを頼みそうに見えるなんてショック・・・」と落ち込むテテさんを尻目に、私はお兄さんに質問。「冬のソナタって頼む人、けっこういるんですか?」「いますよ〜」「レシピって?」「ぶどうとヨーグルトと・・・」「んじゃ、それください」ってなわけで、これが「カクテル・冬のソナタ』です。ヨーグルトジュースみたいです。アルコールはほとんどはいってないんじゃないかと思うほど。もっとも、この店のオリジナルカクテルはどれもアルコール分低めな感じでしたが。
メニューはだいたい古い順に並んでいて、『戦艦ポチョムキン』から『OLD BOY』までありました。しょっちゅうメニューを新しくしてるんだと思います。クリスマスカクテルと称して『ポーラーエクスプレス』や『グレムリン』『ナイトメアビフォアクリスマス』などもありました。キツめをお好みの方は、ショートの『羊たちの沈黙』『エクソシスト』『地獄の黙示録』なんかいかがでしょうか。ネタ的には『猟奇的な彼女』や『風の谷のナウシカ』なんかもよいかも。『マレーナ』『お熱いのがお好き』といった、ホットカクテルもあります。いや、ほんとすごいメニュー数です。『銀のエンゼル』って頼んでみたかったんですけど、「何ですかソレ?」と言われるのが怖くて言えない小心者の私でした・・・。
4人で2〜3杯ずつ飲んで9000円。ちょいと割高感ありですが、映画好きの人たちが行けばきっと盛り上がること必至の素敵なバー『八月の鯨』です。バーテンのお兄さん達もエンターティナーです。でも、シェイカーを振る姿を見てアンガールズを思い出してしまったことは秘密にしておこうと思います。
☆お店情報☆
住所:
渋谷区宇田川町28-13
TEL :03-3476-7238